
EPCOS / TDK 分散型ギャップコア
EPCOS / TDK分散型ギャップコアは、電力処理能力を向上させ、さらなる大電流を実現できます。これらは、パワーチョークとフライバックコンバータの設計に通常は使用されており、近接損失を最大70%削減できます。これらの空隙は、電磁放射および発熱を低減するためにフラミング磁束効果を大幅に削減するように設計された技術ソリューションです。EPCOS / TDK分散型ギャップコアを使用すると、単線および高周波(HF)リッツ線の設計における熱性能を向上させることができます。エアギャップを使用すると、1クラスによるコアサイズの削減が可能になります(例 E 65からE 55への削減)。これらのEPCOS / TDKコアは、小型化と電力密度の増大の市場動向に合うように設計されており、車載および工業アプリケーションに最適です。特徴
- 小型化と電力密度の向上という市場動向に合わせた設計
- 最大70%の近接損失を低減
- フリンジ磁束を減らすことにより、さらなる大巻線面積の使用を実現
- 単線のみならず、HFリッツ線の設計の熱性能も向上
- 巻線損失が低いおかげでコアサイズを1クラス削減が可能(例 E 65 → E 55への削減)
- 電力密度の大幅な向上に対応
アプリケーション
- 産業
- EV充電ステーション
- ソーラーインバータ
- 無停電電源(UPS)
- 産業SMPS
- 車載(xEV)
- OBC
- DC/DCコンバータ
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公開: 2021-06-01
| 更新済み: 2023-07-19