Infineon Technologies TLE5009A16(D)角度センサ

Infineon Technologies TLE5009A16D角度センサは、アナログ出力が特徴で、磁場の方向を検出するデュアルダイです。このセンサは、巨大磁気抵抗(iGMR)素子が備わっている正弦成分と余弦成分を測定することで磁場をモニタリングし、0°~360°の範囲で磁気角を表すアナログ正弦と余弦出力電圧を実現できます。GMRブリッジ信号は、磁場強度の影響を受けません。また、出力電圧は、A/D変換器の動的範囲を使用するように設計されており、電圧基準としてセンサと同じ電源を使用しています。Infineon TLE5009A16D角度センサデュアルダイ設計は、2つのダイに別々の電源ピンとグランドピンが別々に供給されるため、冗長性が必須の安全アプリケーションに最適です。

特徴

  • 各ダイに個別の電源が搭載されているシングルダイとデュアルダイとして利用可能
  • 低電流消費および迅速起動
  • 360°非接触角度測定
  • 3.3Vまたは5Vの電源電圧で回路向けに最適化された出力振幅
  • 差動またはシングルエンド・アプリケーション用に予め増幅された出力信号
  • GMRベースの検知原理のために、エアギャップ振動からの影響を受けない
  • 動作温度範囲: -40°C~125°C(周囲温度)
  • 環境配慮型製品(RoHS準拠)

アプリケーション

  • 角度位置センシング車載用アプリケーション
  • ブラシレスDC(BLDC)モータ
  • 電動パワー・ステアリング・システム(EPS)

ブロック図(1ダイのみ)

チャート - Infineon Technologies TLE5009A16(D)角度センサ
公開: 2019-02-12 | 更新済み: 2024-04-02