Infineon Technologies TLI5012B GMRベースの角度センサ
Infineon Technologies TLI5012B GMRベースの角度センサは、磁界の向きを検出する360°角度センサです。この角度センサは、モノリシック統合巨大磁気抵抗(iGMR)エレメントの正弦/余弦角度コンポーネントを測定することで検出を達成しています。これらの生信号(正弦と余弦)は、磁場の角度方向を計算するために、内部でデジタル処理されます。TLI5012B E1000はプリキャリブレーション・センサで、キャリブレーション・パラメータはレーザー・ヒューズに格納されています。この角度センサは、SPIとの互換性がある双方向同期シリアル通信(SSC)を介して通信を行います。特徴
- 巨大磁気抵抗(GMR)ベースの原則
- 角度測定用の統合磁界検知
- 回転カウンタと角速度測定を備えた360°角度測定
- 製品寿命と温度範囲全体に活性化された自動キャリブレーション機能を備えた最大1.9°の角度誤差
- SSCを使用した絶対角度値の15ビット表現 (0.01°分解能)
- 出力に角度値の12ビット分解能が備わっているインクリメンタル・インターフェイス(IIF)(0.088°角度ステップごとに1カウント)
- 絶対カウントに対応したA/Bモードでのインクリメンタル・インターフェイス(IIF)(出力での絶対カウント値を実現)
- 42.7µs速度の角度アップデート期間
- オートキャリブレーション・モード1対応
- 予測無効化
- ヒステリシスは0.703°に設定
- 1列に複数センサのバス・モード動作は、オープンドレイン構成におけるSSCで可能
- 診断機能およびステータス情報
- IFA/IFB/IFCピンをプッシュプル出力に設定
- 双方向性SSCインターフェイス
- DATAピンを8Mbit/sボー・レートでプッシュプル出力に設定 (オープンドレインで2Mbit/s)
- IFA/IFB/IFCを強力ドライバに設定、DATAピンを強力ドライバ、高速エッジに設定
- 入力パッドでの電圧スパイク・フィルタの無効化
- 2つの独立型高精度シングルビットSD-ADC
- RoHS準拠(無鉛パッケージ)
- ハロゲンフリー
TLI5012Bのブロック図
TLI5012Bのアプリケーション回路図
ソフトウェア
公開: 2018-12-11
| 更新済み: 2025-02-11
