Analog Devices Inc. AD8676デュアルレール間出力オペアンプ
Analog Devices Inc. AD8676デュアルレール間出力オペアンプは、動作温度範囲全域で非常に小さな入力バイアス電流をともなう極めて低いオフセット、ドリフト、電圧ノイズが特徴です。AD8676オペアンプは、完全指定範囲±5V~±15Vで動作し、レール間出力スイングおよびノイズを極めて低く抑えます。レール間出力はOP184に匹敵しますが、業界スタンダードのOP07アンプと同様に高精度と低電力消費を兼ね備えており、広い帯域幅にも対応できます。AD8676は、他の低ノイズレール間オペアンプとは異なり、非常に小さな入力バイアス電流と低入力電流ノイズを活用しています。ADI AD8676デュアルレール間出力オペアンプは、わずか12μVの標準オフセット電圧、0.2μV/°Cのオフセットドリフト、わずか0.10μV p-pのノイズ(0.1Hz~10Hz)を実現しています。これらの仕様は、大幅な誤差がある電源を許容しないアプリケーションに最適です。さらに、高精度の設備、PLL、およびその他の高精度フィルタ回路、位置センサ―と圧力センサー、医療グレード器具、歪みゲージアンプには、超低ノイズ、小入力バイアス電流、広い帯域幅からの大きなメリットがあります。
AD8676は、拡張工業温度範囲(−40°C~+125°C)に完全指定されており、8リードMSOPパッケージあるいは8リード・ナローSOICリードフリーパッケージでご用意があります。
AD8676を使用するとパッケージのさらなる小型化と低消費電力を達成することができ、実装スペースに制約がある機器を対象とした最大クラスのチャンネル密度または最小レベルのボードサイズを実現できます。
特徴
- 超低電圧ノイズ2.8nV/√Hz @ 1kHz
- レール・ツー・レール出力スイング
- 最大2nAの小入力バイアス電流
- 標準12μVの超低オフセット電圧
- 最大0.6μV/°Cの低入力オフセットドリフト
- 120dBの超高利得
- 標準10MHzの広い帯域幅
- ±5V~±18V(動作)
アプリケーション
- 精密計測機
- PLLフィルタ
- レーザダイオード制御ループ
- 歪みゲージアンプ
- 医療用計測機器
- 熱電対アンプ
ピン構成
公開: 2022-03-03
| 更新済み: 2022-03-11
