Analog Devices / Maxim Integrated MAX20812降圧スイッチングレギュレータ

Analog Devices Inc. MAX20812降圧型スイッチングレギュレータには、2.7V~16Vの入力電圧範囲および500kHz~3MHzの間で設定できるスイッチング周波数があります。ADI MAX20812は、1出力あたり最大6Aの負荷電流を供給します。最大12Aまで負荷電流をサポートできる単出力・二相レギュレータとして2つの出力を並列接続できます。

ADI MAX20812降圧型スイッチングレギュレータには、固定周波数、電流モード制御が活用されており、内部補償が備わっています。デュアルスイッチングレギュレータは、180°位相遅れで動作します。MAX20812は、動的負荷過渡性能の向上を実現するために高度変調スキーム(AMS)を選択できることが特徴です。

それに加えて、軽負荷効率を向上させるために不連続電流モード(DCM)動作も選択できます。動作設定および構成することができる機能は、PGM_ピンから接地にピンストラップ抵抗器を接続すると選択できます。

MAX20812には、正/負過電流、出力過電圧、温度過昇保護など複数の保護機能が集積されています。これらの機能は、コンパクトな3.5mm x 4.6mm FC2QFNパッケージに組み込まれています。

特徴

  • 部品数が少ない高電力密度
    • デュアル出力または二相動作
    • バイアス動作向けにLDOを集積した単供給動作
    • 効率性をさらに高める2.5V~5.5V外部バイアス(オプション)
    • コンパクトな3.5mm x 4.6mm、21ピン、FC2QFNパッケージ
    • 内部補償
  • 広い動作範囲
    • 2.7V~16V入力電圧範囲
    • 0.5V~5.8V出力電圧範囲
    • 500kHz~3MHzの間でスイッチング周波数を設定可
    • -40°C~+125°C接合部温度範囲
    • さまざまな構成を選択するためのピンストラップ・プログラミングピン3本
    • 各出力で個別のイネーブルと電源正常
  • 最適化された性能と効率性
    • VDDH = 12V、VOUT = 1.8V、fSW = 1MHzの場合に92.5%ピーク効率性
    • 交互的180°位相遅れ動作
    • 負荷過渡を向上させるためにAMSを選択可
    • 軽負荷効率を向上させるためにDCMを選択可
    • 二相動作のための能動電流平衡化

アプリケーション

  • 通信機器
  • ネットワーク用機器
  • サーバおよびストレージ機器
  • ポイントオブロード電圧レギュレータ
  • µPチップセット
  • メモリーVDDQ
  • FPGA/DSP/MCUのI/Oピン

簡略化アプリケーション回路

アプリケーション回路図 - Analog Devices / Maxim Integrated MAX20812降圧スイッチングレギュレータ

ブロック図

ブロック図 - Analog Devices / Maxim Integrated MAX20812降圧スイッチングレギュレータ
公開: 2021-05-06 | 更新済み: 2023-04-13