Analog Devices / Maxim Integrated MAX22005A 12チャンネル対応アナログ入力
Analog Devices MAX22005A 12チャンネル対応アナログ入力は、産業グレードのアナログ入力電圧モードデバイスで、1チャンネルごとに外部高精度レジスタを使用してアナログ入力電流モードデバイスとして構成できます。 MAX22005Aは、外部高精度レジスタおよび1チャンネルあたりの低コストスイッチを使用して、構成可能なアナログ入力としての動作が可能です。入力チャンネルは、12のシングルエンド入力、6つの差動入力、または最大8つのマルチチャンネル構成可能な差動入力として使用できます。合計で、このデバイスは最大26の構成をサポートしています。MAX22005は、すべてのチャンネル間で共有されている集積24ビット対応デルタシグマADC(アナログ・デジタル・コンバータ)が特徴です。ADCは、統合5ppm/°C高精度リファレンスまたは外部リファレンスと併用できます。スタンダードの工業アナログ入力電圧範囲は、高電圧ゼロドリフト入力アンプを使用してADC入力電圧範囲に変換できます。すべての入力ポートは、最高±36Vまでの逆極性および±2kVサージパルスまで堅牢に保護されており、TVSダイオードを必要としません。8個の汎用デジタルI/O(GPIO)ポートは、一般的にな用途に使用したり入力を構成するための外付けスイッチを制御できます。MAX22005は、温度全体で0.05%未満のFSR総未調整誤差(TUE)のシステム性能で工場出荷時に較正されています。
ホストは、すべての設定および情報の管理、ならびに変換結果の収集を目的に、高速30MHz SPIバスを介してMAX22005との通信を行います。オプションの8ビット巡回冗長検査(CRC)によってSPIンターフェイスの信頼性が向上し、すべての8ビットバーストだけでなくすべてのダブルビットエラーからも保護します。
Analog Devices MAX22005は、48ピンLGAパッケージでご用意があり、-40°C~+125°Cの工業温度範囲で動作します。
特徴
- さらなる堅牢と高信頼性のシステムを実現
- すべての入力ポートを対象とした±36V高電圧保護
- すべてのピンの2kV HBM ESD保護
- ±2kVサージ保護(外付け5kΩ抵抗器を活用)
- 堅牢なシリアル通信のためのCRC検出
- 監視タイマ
- 高レベルの構成が可能
- 最大26通りの構成をサポート
- ±12.5Vアナログ入力電圧モード
- 外付けセンス抵抗器を使用した±25mAアナログ入力電流モード
- 外付けセンス抵抗器と低コストスイッチを使用して構成できる入力
- システム精度
- 25°Cで0.02% FSR(工場出荷時にキャリブレーション済)
- 25°C~±50°Cで0.05% FSR(工場出荷時キャリブレーション)
- 最大30nAの入力漏れ
- 5ppm/°C内部リファレンス
- その他の特徴
- 内部または外部ADCリファレンス
- GPIOポート8個
- ±5V電源使用時に48.5mWの低電力損失
- 30MHz SPI/QSPI/DSP互換シリアル・インターフェイス
- -40°C~+125°C動作温度
- 7.5mm x 7.0mm LGA-48パッケージ
アプリケーション
- プログラマブル・ロジックコントローラ(PLC)
- プログラマブル・ロジックコントローラ(PLC)
- 分配制御システム(DCS)
ブロック図
標準アプリケーション回路
その他の資料
公開: 2021-07-30
| 更新済み: 2023-04-18
