AVR DAには、コア独立周辺機能(CIP)が使用されており、低消費電力機能および5V動作が備わっていて、ノイズ耐性の向上を目的としています。12ビット差動アナログ・デジタル・コンバータ(ADC)、セロクロス検出(ZCD)、10ビット対応デジタル・アナログ・コンバータ(DAC)、Driven Shield技術が搭載されている最新世代の周辺タッチコントローラ(PTC)のようなインテリジェント・アナログ周辺機能とともに、イベントシステムと構成式カスタムロジック(CCL)周辺機能によって、AVR DA MCUは低レイテンシのアプリケーションおよび静電容量式タッチユーザーインターフェイスに最適になります。AVR DAファミリは、静電容量式タッチセンシングとリアルタイム制御機能を工業制御、家電製品、車載、モノのインターネット(IoT)、その他のアプリケーションにもたらすように設計されています。Microchip Technology AVR DA MCUは最大46自己静電容量および529相互静電容量のタッチチャネルをサポートします。このため、AVRDAシリーズは、複数の静電容量式タッチキー、スライダ、ホイール、または2D表面ジェスチャが必要なヒューマンマシンインタフェース(HMI)アプリケーションに最適です。
最先端の静電容量式タッチ
PTCは、ボタン、スライダ、ホイール、2D表面として機能するセンサでの静電容量式タッチ計測のための内蔵ハードウェアを提供します。PTCは、センサでの静電容量式タッチアクイジションをCPUから独立して実行するように設計されており、結果としてCPU使用率が低くなり消費電力が削減されます。
AVR DA MCUは、最大46の自己静電容量および529の相互静電容量タッチチャンネルをサポートしており、AVR DAシリーズは複数の静電容量式タッチキー、スライダ、ホイール、または2D表面ジェスチャが必要となるヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)アプリケーションにとって優れた選択です。
- 自己静電容量式タッチセンシングを使用する場合にノイズ耐性と耐水性を高めるDriven Shield+です。
- 相互静電容量タッチセンシングを使用したノード数が多いインターフェイスでの、さらに速い応答時間を目的としたブーストモードです。
インテリジェントアナログ
この12ビット差動アナログ・デジタル・コンバータ(ADC)は、変換スピードが130kspsで、正確で適時のアナログ信号アクイジションを実現します。CPUの介入なしにトリガ発生と通知を他の周辺機器に送信でき、堅牢で確定的な応答をシステム事象に発信できます。
10ビットDAC出力は、ピンに送信するか、アナログコンパレータ(AC)の調整式リファレンス電圧の発生に使用できます。AVR DA MCUは、最大3台のACが特徴で、それぞれに専用のDACリファレンスがあります。
特徴
- 内部24MHz発振器
- 最大128KBのFLASHメモリ
- 最大16KB SRAM
- 最大46のセルフキャップと529の相互キャップチャンネルが搭載されているPTC
- 最大22チャンネル、130ksps 12ビット差動アナログ・デジタル・コンバータ(ADC)
- リファレンス入力を選択できるアナログコンパレータ
- 最大3台のゼロクロス検出器(ZCD)
- 内蔵安全機能: POR、BOR、VLM、巡回冗長検査(CRC)スキャン
- 16ビット対応リアルタイムクロックおよび定期割り込みタイマ
- 構成可能なカスタムロジック(CCL)周辺機能
- 最大10チャンネルの周辺イベントシステム
- 内部生成リファレンス電圧を構成可
- USART/SPI/デュアルモード2線式インターフェイス(TWI)
- 最大54のI/Oで利用可能
- 動作電圧範囲: 5.5V~8.0V
- 動作温度範囲
- 工業用: -40°C~+85°C
- 拡張: -40°C~+125°C
- パッケージオプション
- 64ピンTQFP/VQFN
- 48ピンTQFP/VQFN
- 32ピンTQFP/VQFN
- 28ピンSOIC/SSOP/SPDIP
アプリケーション
- ヒューマンマシンインターフェイス
- リアルタイム制御
ビデオ
ブロック図
デバイス表

