Microchip Technology PIC32CM SG00/GC00 32ビットArm® Cortex®-M23 MCU
マイクロチップ・テクノロジー(Microchip Technology)PIC32CM SG00/GC00 32ビット Arm® Cortex®-M23 マイクロコントローラ (MCU) は、32ビットArmを採用した低消費電力MCUシリーズであり、CAN-FD、フルスピードUSB、拡張(ペリフェラル)タッチ(コントローラ)、先進のアナログモジュールを備えています。ARM Cortex-M23 CPUは最大72MHzで動作します。性能指標は2.64 CoreMark/MHzおよび1.03 DMIPS/MHzですセキュリティ機能として、Arm TrustZone® および デバイス識別子構成エンジン(DICE)をサポートしています。また、ハードウェアセキュリティモジュール (HSM Lite) およびTrustRAMも備えています。Microchip Technology PIC32CM SG00/GC00 高度アナログ機能は、12ビット・アナログ/デジタルコンバータ (ADC) モジュールが特長で、最大4.5Msps、最大12のシングルエンドチャンネル、または3つの差動および6つのシングルエンドチャンネルを備えています。強化されたペリフェラルタッチコントローラは、最大324チャンネル(18 x 18)の相互容量方式入力、最大36チャンネルのセルフキャパシタンス方式入力を備え、Driven Shield+技術を実装することでノイズ耐性と湿気耐性が向上しています。これらのデバイスは、TQFP-48、VQFN-48、TQFP-64、VQFN-64、またはTSFP-100パッケージが用意されています。特徴
- 動作条件
- 1.71V ~ 3.63V、-40°C ~ +125°C、DC ~ 48MHz
- 1.71V ~ 3.63V、-40°C ~ +85°C、DC ~ 72MHz
- 最大72MHzで実行するArm Cortex-M23コアCPU
- 2.64 CoreMark/MHzおよび1.03 DMIPS/MHz
- ネスト型ベクトル割り込みコントローラ (NVIC)
- スタック制限確認
- メモリ保護ユニット(MPU)
- メモリ
- 追加の16KBのブートフラッシュメモリ (BFM)
- 追加の32KBのコンフィグレーションフラッシュメモリ (CFM)
- フラッシュサポート
- フォルトインジェクション機能付エラー訂正コード (ECC)
- 任意の連続した領域に対するCRCを実行可能
- システムがスタンバイ中のディープパワーダウンオプション
- 読み出しと書き込みの両アクセスで、帯域内でのエラー報告をサポート
- 改ざんイベントログ記録
- 128KBのSRAMメインメモリにECCとフォルトインジェクション機能を搭載。アイドル、スタンバイ、ハイバネーションモードで内容を保持
- 512byteのTrustRAM
- セキュリティ機能
- メモリと周辺機器の柔軟なハードウェア絶縁を実現するArm TrustZone技術
- PFM、BFM、SRAMの構成可能なパーティショニング
- 各周辺モジュール、I/O、外部割り込みライン用の個々のセキュリティ属性
- セキュアブート(オプション)
- DICE (Device Identity Composition Engine) をサポート
- 物理的複製防止機能 (PUF):ローカル暗号化と証明用デバイス固有キーを生成
- ハードウェアセキュリティモジュール (HSM Lite)
- AES (256ビット)、SHA-1、SHA-2、RSA、ECCアクセラレータ
- 真の乱数発生器
- TrustRAM
- メモリと周辺機器の柔軟なハードウェア絶縁を実現するArm TrustZone技術
- 高度アナログ機能とタッチ
- 12ビットADCモジュール:
- 最大で4.5Mspsまで
- 最大12x シングルエンドチャンネル、または3x 差動チャンネルおよび6x シングルエンドチャンネル
- 外部リファレンスサポート
- 2x プログラム可能な電圧リファレンス搭載アナログコンパレータ
- 強化されたペリフェラルタッチコントローラ (PTC)
- 最大324 (18 x 18) の相互容量チャンネル
- 最大36チャンネルのセルフキャパシタンス入力を備え、Driven Shield+技術によりノイズ耐性と湿気耐性を向上
- 低消費電力、高感度、環境的に堅牢な静電容量式タッチボタン、スライダ、ホイール
- ハードウェアレベルでノイズを除去してノイズ信号の同期をずらし、高い伝導ノイズ耐性を実現
- スタンバイ(スリープ)モード中のタッチ操作検知と起動をサポート
- 大きな自己容量(セルフキャパシタ)センサをサポート
- 12ビットADCモジュール:
- システム
- VDDIOおよびVDDREGに対する内蔵の電源投入リセット (POR) とプログラム可能なブラウンアウト検出 (BOD) 機能
- プログラム可能な低電圧検出 (LVD) モジュール
- 周辺機器間でコアから独立した動作 (EVSYS) のための12チャンネルイベントシステム
- 一意の128ビットシリアル番号
- ハードウェア安全性機能
- フラッシュおよびSRAMにECCを搭載し、フォルトインジェクションによるエラーテスト機能を実装
- ブートユーザモード時にSRAM/TrustRAM MBISTへアクセス可能
- PAC経由でIPレジスタへの書き込み保護
- フェイルセーフクロックモニタ (CFD)
- ISO 26262:2018準拠
- 電源管理
- 高速ウェイクアップ時間を実現するアイドルモード
- スタンバイモード、バックアップモード、OFFモード、SleepWalking周辺モジュール
- SRAMの内容を保持したまま最低限の電力で待機するハイバネーションモード
- タイマ/出力比較/入力キャプチャ
- 最大7個の16ビット制御用タイマ/カウンタ (TCC) を搭載。それぞれに2つのダブルバッファ付きコンペア/キャプチャチャンネルを持つ
- クロック/カレンダー機能付32ビットリアルタイムカウンタ (RTC)
- ウィンドウモード付ウォッチドッグタイマ (WDT)
- クロック管理
- 4MHz~48MHz水晶振動子(XOSC48)、安全クロックスイッチによるクロック障害検出
- 32.768kHz水晶振動子 (XOSC32K)、安全クロックスイッチによるクロック障害検出
- 32.768kHz超低消費電力の内蔵RC発振器 (OSCULP32K)
- 48MHzデジタル位相ロックループ (DFLL48M)
- 1.6GHz位相ロックループ (PLL1G6)
- 周波数メータ (FREQM)
- ソフトウェアとツールは、パワフルで使いやすいエコシステムを活用したプロトタイピングの迅速な開発をサポート
- MPLAB Code Configuratorでコード開発を迅速に開始する
- MPLAB Harmony v3(ソフトウェアフレームワーク)を使用し、周辺機器、ソフトウェアライブラリ、サポートされているRTOSをグラフィカル(なインターフェイス)で設定
- MPLAB XCコンパイラをダウンロード
- MPLAB X IDEの32ビットMCU対応という利点
- プロジェクトに適したデバッガ(MPLAB® ICE、MPLAB ICD、PICkit™)を選択可能
- ダイレクトメモリアクセス(DMA)
- 4つの異なるブロック転送モードを備えた8チャンネル
- プログラム可能な32ビット巡回冗長検査 (CRC)
- 入力/出力
- 最大25mAの電流をソース/シンクできる大電流対応I/Oピン
- デジタルI/Oピンで構成可能なオープンドレイン出力
- 最大10x 5Vトレラント入力ピン(デジタルピンのみ)
- 最大80x プログラム可能なI/Oライン
- 16x 外部割り込み (EIC)
- 2つの設定可能なカスタムロジック(CCL)を搭載
- 組み合わせロジック機能:AND、NAND、OR、NOR
- シーケンシャルロジック機能:フリップフロップ、ラッチ
- 1x 汎用低ドロップアウト (LDO) 出力
- VDDIOから1.2V/1.5V/1.8V/2.5Vを生成
- 最大100mA
- SUPC制御による2つの出力
- 通信インターフェイス/デジタル周辺機器
- 2x CAN-FDモジュール (ISO 11898-1: 2015)、CAN 2.0 A/Bをサポート
- 6x シリアル通信インターフェイス(SERCOM)、個別に動作を構成可能
- USART:Full-Duplex (全二重)、1線式Half-Duplex (半二重) 構成
- I2Cホスト/クライアントとして動作可能、最大通信速度3.4MHz
- SPI
- RS-485、IRDA、LINホスト/クライアント
- 1x フルスピード USB (ユニバーサルシリアルバス) (12Mb/s) 2.0インターフェイス
- 組み込みホストとデバイス機能
- 8つのエンドポイント
- 直列抵抗を備えた内蔵トランシーバ
- crystal-lessモードのデバイス動作をサポート
- AEC-Q100グレード1認定済み(動作時接合部温度-40°C~+125°C)
- デバッガ開発サポート
- SWDおよびJTAG(インターフェイス)を使ったインサーキット/アプリケーション内のプログラミング/デバッグ
- Cortex-Mデバッグポート
- 8つのブレークポイントと4つのウォッチポイントをサポート
- IEEE®1149準拠 (JTAG) バウンダリスキャン
- 非侵入型のハードウェア命令トレース、セキュアデバッグ
パッケージオプション
ブロック図
公開: 2025-09-08
| 更新済み: 2025-10-03
