Microchip RN-171 802.11 b/g無線LANモジュール&評価ボード

Microchip RN-171 802.11 b/g無線LANモジュール&評価ボード

Microchip RN-171 802.11 b/g無線LANモジュールは、機能を完備したスタンドアロン型TCP/IPワイヤレス・ネットワーキング・モジュールです。2.4GHzの無線、32ビットのSPARCプロセッサ、TCP/IPスタック、リアルタイム・クロック、暗号化アクセラレータ、パワー・マネジメント、アナログ・センサ・インターフェイスを内蔵しています。小型フォーム・ファクターで極めて低い消費電力のRN-171は、資産監視、センサ、バッテリ駆動の携帯機器など、モバイル・ワイヤレス領域での用途に最適です。

モジュールは、ファームウェアを使用してプリインストールされており、統合を簡素化してアプリケーション開発を最小限度に抑えます。最も単純な構成では、無線データ接続を確立するためにハードウェアで必要になるのは、4種類の接続 (PWR、TX、RX、GND) のみです。これに加えて、このアナログ・センサ入力は、温度、オーディオ、モーション、加速度などのさまざまなセンサに接続することができます。確実なスリープ・モードに入り、自動復帰時には自動スキャニングによってアクセス・ポイントにつなげることができるRN-171は、ローミング・アプリケーションに最適です。RN-171は、HTMLクライアントも内蔵し、UARTのシリアル・データやセンサ・データを自動的にウェブ・サーバーに投稿します。RN-171-EKとRN-171-PICtailの2種類の評価ボードをご提供しています。

部品番号 データシート 設定可能な送信電力
超低消費電力 高スループット
RN171-I/RM RN-171のデータシート 0~10dBm 4uAのスリープ、38mAのRx、120mAのTx (0dBm時)
UART上のTCP/IPおよびWPA2のデータ・レートがTXで921Kbps、RXで500Kbps、SPIスレーブ上のデータ・レートが最大2Mbps

RN-171-PICtail RN-171-PICtailのデータシート 0~10dBm 4uAのスリープ、38mAのRx、120mAのTx (0dBm時)
UART上のTCP/IPおよびWPA2のデータ・レートがTXで921Kbps、RXで500Kbps、SPIスレーブ上のデータ・レートが最大2Mbps

RN-171-EK RN-171-EKのデータシート 0~+12dBm 4uAのスリープ、40mAのRx、180mAのTx (10dBm時)
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共通の特徴
  • FCC/CE/IC認証取得済み2.4GHz IEEE 802.11b/gトランシーバ
  • 設定可能な送信電力
  • 超低消費電力
  • 10本の汎用デジタルI/Oピン
  • 8つのアナログ・センサ・インターフェイス
  • 自動復帰、タイムスタンプ用のリアルタイム・クロック
  • 完全なオンボードTCP/IPネットワーキング・スタック
  • アドホック・ネットワークとインフラストラクチャ・ネットワークに対応
  • WPA2-PSK対応をWi-Fi Allianceが認証
  • 環境に配慮: RoHS準拠

RN-171-PICtailの特徴
  • PIC18 ExplorerおよびExplorer 16の開発ボードでPICtail Plusコネクタにプラグ接続
  • PIC18 ExplorerボードおよびExplorer 16ボードを対象にした設計に無線機能を追加
  • PCBトレースアンテナ
  • UARTインターフェイスはハードウェア・フロー制御を装備
  • SPIインターフェイスはスレーブ遮断を装備
  • 3つのステータスLED (2つは設定可能)
  • PIC18 ExplorerボードおよびExplorer 16ボードで駆動
RN-171の特徴
  • 小型フォーム・ファクター: 1050×700×130mil
  • アンテナ用RFパッド・コネクタ
  • 認証済みアンテナ: チップアンテナ、4インチのダイポール、PCBトレース、ワイヤアンテナ
  • 8Mbのフラッシュ・メモリと128KBのRAM
  • 3.3Vの調整電源または3Vの電池に対応

RN-171-EKの特徴
  • UARTハードウェア・インターフェイスとSPIスレーブ
  • UART上で最大1Mbpsのデータ・レート
  • バッテリ・パック (単4形を2本) またはUSBケーブルで給電
  • AP/WPSモードおよびリセット信号用のプッシュボタン
  • 設定可能なセンサの出力は0~3.3V DC
  • FCC/CE/ICS認証

用途
  • 装置のリモート・モニタリング
  • 遠隔計測
  • 産業用センサおよびホーム・オートメーションの制御装置
  • ホーム・オートメーション
ブロック図
ブロック図

RN-171-PICtail評価ボード

RN-171-PICtail評価ボード

RN-171-PICtail評価ボードは、機能を完備したスタンドアロン型無線LANアクセス・デバイスで、TCIP/IPスタックと関連アプリケーションが搭載されています。モジュールが設定されると、無線機能がWi-Fiネットワークに自動アクセスし、UART上でデータを送受信します。

RN-171-PICTAIL評価ボードは、Microchip Technology PIC18 Explorer開発ボードとシームレスに連携します。この評価ボードは、PIC18 ExplorerボードのPICtail™モジュラー・コネクタにプラグ接続し、PIC18ベースのマイクロコントローラ設計にワイヤレス機能を追加します。

RN-171-PICtail評価ボードなどの詳細を表示する Microchip PICtail™ WiFly無線モジュール評価ボード



RN-171-EK評価ボード

RN-171-EK評価ボード

RN-171-EK評価ボードは、Wi-Fi認証を取得したすぐに使える802.11プロトタイピング・プラットフォームで、RN-171モジュール用です。このボードは、標準的なUSBインターフェイス (FTDIチップセット経由) 経由でPCに直接接続することも、TTL UARTインターフェイス経由で組み込みプロセッサに接続することもできる柔軟性を備えています。

各々のRN-171-EKにはバッテリ昇圧回路があり、2本の単3電池を使用してボードに電力供給できるようになっています (バッテリ昇圧回路の使用時には入力電圧が2.0V DCまで下がります)。RN-171-EKにはバッテリ昇圧回路があるため、センサ、データ収集システム、コントローラなどのバッテリ駆動式のアプリケーションに最適な製品となっています。ステータスLEDとジャンパーは、速やかなプロトタイピングと既存システムへの統合を実現します。

このアナログ・センサ・インターフェイスでは、外付けマイクロプロセッサがなくてもセンサの温度、加速度、その他のアナログ・データを読み込める直接接続が可能です。RN-171モジュールは、コンソールで簡単なASCIIコマンド言語によってプログラムと制御が行われます。設定が終わると、モジュールが自動的にスキャニングを開始してアクセス・ポイントを見つけ、どのようなWi-Fiネットワーク上でも関連付け、認証、接続を行います。さらに、このモジュールは、自動的に復帰してデータをリモート・ホストに送信し、その後、低消費電力のスリープ状態に戻ることができます。

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公開: 2012-12-05 | 更新済み: 2022-03-11