NXP Semiconductors Kinetis KL1xマイクロコントローラ
NXP Semiconductors Kinetis KL1xマイクロコントローラは、Arm® Cortex®-M0+コアに基づいており、超低消費電力性能とアナログ、通信、タイミング、制御用周辺機器の豊富なスイートが組み合わされています。Kinetis KL1x MCUは、小型3.5mm x 3.5mm XFBGA-32パッケージに収められた32KBフラッシュから始まって、LQFP-80パッケージに収めらえた最大256KBにまで及んでいます。KL1x MCUファミリは、Cortex-M4ベースのK40 MCUファミリとの互換性があり、さらなる高性能と機能統合への移行パスを実現しています。特徴
- 超低電力
- Next-generation 32-bit Arm® Cortex®-M0+コア: 最も近い8/16ビットアーキテクチャと比較して、2倍のCoreMark/mA
- シングルサイクル高速I/Oアクセスポートがビットバンギングやソフトウェアプロトコルエミュレーションを可能にし、8ビット製品並みの使用感を維持
- 周辺機能を非同期停止モードにすることで動的消費電力を低減する新しい計算クロックオプションなど、複数の柔軟な低消費電力モード
- LPUART、SPI、I2C、FlexIO、ADC、DAC、LPタイマー、DMAはコアをウェイクアップさせる必要のない低消費電力モード動作に対応
- メモリ
- 64バイトフラッシュキャッシュを備えた最大256KBフラッシュ、最大32KB RAM
- RAMやフラッシュコンテンツへの不正アクセスを防止するセキュリティ回路
- 16KB ROMおよび内蔵ブートローダーが、MCUプログラミングに要する工数を簡素化し、簡単なフラッシュのアップグレードを実現
- 性能
- 完全な電圧と温度範囲(-40°C~105°C)全体でArm® Cortex®-M0+コア、48MHzコア周波数
- 周辺モジュールの改良されたビットを処理するビット操作エンジン
- 高コード密度と32ビット性能を組み合わせたThumb命令セット
- 低減されたCPU負荷による周辺機器とメモリーサービス提供、およびより高速のシステムスループット向け最大4チャンネルDMA
- フェイルセーフアプリケーション用のクロックスキューやコード暴走に対する独立したクロック式COPガード
- 混合信号
- 分解能、サンプル時間、変換速度/電力の設定を変更できる、最大16ビットADC
- 集積温度センサ
- 6ビットDAC内蔵の高速コンパレーター
- DMA対応の12ビットDAC
- 2つの6チャンネルおよび2つの2チャンネル、DMAサポートありの16ビット低消費電力タイマPWMモジュール
- 2チャンネル32ビットの定期割り込みタイマが、RTOSタスクスケジュール用のタイムベースまたはADC変換用のトリガソースを提供
- VLLS0向けを除き、全ての電力モードで動作可能な低消費電力タイマ
- カレンダーつきリアルタイムクロック
- ヒューマンマシンインターフェイス
- 容量式タッチセンスインターフェイスは、最大16の外部電極とDMAデータ転送に対応
- ピン割り込み、DMA要求機能、その他のピン制御オプションに対応するGPIO
- 接続性と通信
- DMA対応のI2Cx2、最大1MbpsでSMBus V2機能互換
- DMA対応のLPUARTx1、UARTx2
- DMAサポートありの2つのSPI
- I2Sモジュール(オーディオアプリケーション用)
- FlexIOモジュールは、UART、I2C、SPI、I2S、PWM波形発生をはじめとする広範なプロトコルに対応
- 多機能またはカスタマイズされたシリアル・ペリフェラル・エミュレーション用のFlexIO
- 高性能通信に対応できる極めて正確な内部クロックリファレンス
アプリケーション
- リモコン
- スマートウォッチ
- ウェアラブル
- ワイヤレスヘルスケア
- ビル管理
- セキュリティシステム
ブロック図
Additional Resources
公開: 2019-05-24
| 更新済み: 2023-08-29
