ROHM Semiconductor 車載用EDLCモニタリングIC

ROHM車載用EDLC監視ICは、EDLC(電気二重層コンデンサ)にとって増加の一途を辿る小型化、優れた安定性、さらなる長寿命に貢献できるセル・バランシングICです。それらは、産業用機器、車載用アイドリング・ストップ・システム、電圧低下(瞬時電圧降下)対策において、エネルギー再生アプリケーションの採用を推進し続けてています。これらのICは、EDLCセル・バランシングに必要となる20以上のディスクリート・コンポーネントが単一チップに統合されています。これによって、コンポーネントの変動を抑えながら、従来のソリューションに比べて取付面積が38%削減されており、コンパクトで信頼性の高いEDLCシステムを簡単に構成できます。

最大6セルまでを対処としたセル・バランシング機能に加えて、複数のICを直列に接続し、より多くのセルを同時に制御できます。セル・バランシング電圧を2.4V~3.1Vの間に設定して、さまざまなEDLCに確実に対応できます。また、セル・バランシング電圧に基づいた調整可能検出電圧設定が備わっている過電流検出電圧機能と共に、フラグ出力も内蔵されています。さらに、AEC-Q100の認定も受けており、高い信頼性が要求される自動車やその他の環境において、安心して使用できます。

特徴

  • AEC-Q100認定
  • すべてのEDLCセルバランサ機能をシングルチップ上に統合
  • 自己制御EDLCバランス機能
  • シンプルなバランスを実現するシャント抵抗方法を採用
  • 4~6セル・シリーズ接続対応
  • 複数のチップシリーズ接続が可能
  • 内蔵過電圧検出フラグ出力
  • 検出電圧を設定可能

アプリケーション

  • 車載、製造機械、建設機械を対象とした、再生可能エネルギー電力貯蔵
  • 電源の安定化を図るUPSおよび他のデバイス

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ブロック図

ブロック図 - ROHM Semiconductor 車載用EDLCモニタリングIC

テクノロジーの図

公開: 2015-01-28 | 更新済み: 2022-03-11