STMicroelectronics STM32 L5 超低消費電力MCU
STMicroelectronics STM32 L5超低消費電力MCUは、さらなるセキュリティと低消費電力を必要とする組み込みアプリケーションを対象に設計されています。これらのMCUは、Arm® Cortex®-M33プロセッサおよびそのTrustZone®(ARMv8-M用)に基づいており、STセキュリティ実装と組み合わされています。STM32 L5 MCUは、512Kbyteのフラッシュメモリと256KbyteのSRAMが特徴です。新しいコアと新しいST ART Accelator™の貢献によってSTM32 L5 MCUは、アップグレードされた性能レベルに達しました。これらのSTM32 L5 MCUには、7種類のパッケージがあり、最高125°Cまでの周囲温度に対応しています。特徴
- Flex Power Controlによる超低消費電力:
- 電源範囲: 1.71V~3.6V
- -40°C~+85/+125°C温度範囲
- バッチ取得モード(BAM)
- VBAT モードで187nA: RTCおよび32x32ビットバックアップレジスタ向け供給
- 17nAシャットダウンモード(5本のウェイクアップピン)
- 108nA待機モード(5つのウェイクアップピン)
- RTCあり222nA待機モード
- 3.16μAストップ2(RTC搭載)
- 106μA/MHz実行モード(LDOモード)
- 62μA/MHz実行モード@3V(SMPS降圧型コンバータモード)
- ストップモードからの5μsウェイクアップ
- シャントダウン以外のすべてのモードで電圧低下リセット(BOR)
- コア:
- Arm 32ビットCortex-M33 CPU(TrustZone、FPU搭載)
- ART Accelerator:
- フラッシュメモリと外部メモリからの0ウエィト状態での実行が可能になる8-Kbyte命令キャッシュ、最高110MHz周波数、MPU、165 DMIPS、DSP命令
- メモリ:
- 最大512Kbyteのフラッシュと2つのバンク読取-書込
- ハードウェア・パリティチェックあり64Kbyteをはじめとする256KbyteのSRAM
- SRAM、PSRAM、NOR、NAND、FRAMメモリに対応する外部メモリーインターフェース
- OCTO-SPIメモリインターフェイス
- セキュリティ:
- ARM TrustZoneおよび安全性の高いI/O、メモリ、周辺機器
- 読み出し保護(RDP)が備わっている柔軟性に富んだライフサイクル方式
- 独自のブートエントリと非表示保護(HDP)領域のおかげによるRoot of Trust
- 組み込みルートセキュアサービス(RSS)のおかげによるセキュア・ファームウェア・インストール(SFI)
- TF-Mを活用した安全なファームウェアアップグレードサポート
- HASHハードウェア加速装置
- 温度、電圧、周波数攻撃に対するアクティブ改ざんと保護
- 真の乱数発生器NIST SP800-90Bに準拠
- 96ビットユニークID
- 512バイトOTP(ユーザーデータ用)
- クロック管理:
- 4HMz~48MHzの水晶発振器
- RTC(LSE)用32kHz水晶発振器
- 16MHzの工場調整済み内部RC(±1%)
- 内部低消費電力32kHz RC (±5%)
- 自動トリミングLSE(±0.25%以上の優れた精度)による、内部マルチ速度100kHz~48MHzの発振器
- クロックリカバリが備わった内部48MHz
- システムクロック、USB、オーディオ、ADC用の3 PLL
STM32 L5の回路図
ビデオ
公開: 2020-01-22
| 更新済み: 2025-01-14
