STMicroelectronics AEK-MOT-MR200G1自動車用ミラー・コントローラ・ボード
STMicroelectronics AEK-MOT-MR200G1自動車用ミラーコントローラボードは、サイドミラーアプリケーション用のミニゾーンコントローラとして設計されています。AEK-MOT-MR200G1には、SPC582B60E1 chorus 1MマイクロコントローラおよびL99DZ200G車載グレードマルチ出力ドライバが搭載されています。内蔵のL99DZ200Gによって、収納(折りたたみ)、上下左右の傾き調整、自動防眩(調光)、ヒーティングなど、自動車のサイドミラーに関連したさまざまな機能をボードから制御できます。L99DZ200Gには、X-Y、折りたたみ/展開、LED出力用の電流モニタ(ハイサイドのみ)が統合されており、機械的なエンドストップスイッチを検出できます。STMicro AEK-MOT-MR200G1車両ミラーコントローラボードには、サイドミラーの効果的な位置を検出して取得したデータをSPC582B60E1に送信する外部エンコーダをサポートする専用コネクタが採用されています。この情報を活用して安全機能を実装したり、各自動車のユーザーに固有のプロファイルを作成および保管することもできます。また、ボードから2ストリング(2列)のLED(方向指示器やパドルライトなどに使用)を駆動できます。AutoDevKitソフトウェアパッケージには、プロジェクト開発用に2つのAEK-MOT-MR200G1評価デモが含まれています。最初のデモはAEK-MOT-MR200G1にプリロードされており、実行するとボード出力「モータ、ヒーター、電気クロム電圧(ECV)」のアクティベーションシーケンスを実行します。これは、最大3台の12V DCモータ(1台は最大7.5A、もう1台は最大500mA)の駆動方法、2台のLEDストリング(12Vで、1台は最大1.5A、もう1台は最大700mA)のon/off方法、ヒーターと電気クロム機能の起動方法を示します。
さらに、ダウンロードされたファームウェアによって、AEK-MCU-C4MLIT1で2番目のデモをフラッシュした後に、ホストECUから受信したCANメッセージを介したボード制御が容易になります。最初のデモシーケンスの終了時に、ボードはCANメッセージを受信するまで8秒間待ちます。受信するメッセージがない場合は、自動シーケンスを最初からやり直します。制御CANメッセージを送信するには、AEK-MCU-C4MLIT1をAEK-MOTMR200G1に接続し、ユーザーボタン1(SW_1)またはユーザーボタン3(SW_3)を押します。オンボードのSPC582B60E1マイクロコントローラをプログラムする(制御する)には、SPC5-UDESTKをJTAGコネクタに接続し、ボードをUSB経由でPCに接続し、PLS UDEを実行してコードをフラッシュします(書き込みます)。
特徴
- 車載グレードL99DZ200Gマルチ出力ドライバ
- AEK-MOT-MR200G1は、以下の機能を制御できます:
- 開閉(折りたたみと展開)
- ミラー傾斜の上下左右の調整
- ヒーター
- Electrochromic 調光
- ボードによってサポートされているその他の機能:
- 電球、リレー、LEDを駆動する2xハイサイド出力
- リモート制御用のCANバスインターフェイス
- エンコーダ位置測位用コネクタ
- 車載グレードSPC582B60E1 Chorusマイクロコントローラ
- デバイス保護とスーパーバイザ(監視IC)機能:
- CC(定電流)モード
- オープン負荷
- 過電流リカバリモード
- 熱警告とシャットダウン
- 85mm x 83mmサイズ
- AutoDevKitエコシステムを含む
概要
ブロック図
