Texas Instruments ADC12020 12ビット20MSPS ADC

Texas Instruments ADC12020モノシリックCMOSアナログ・デジタル・コンバータ(ADC)は、20メガサンプル/秒(MSPS)でアナログ入力信号を12ビット・デジタル・ワードに変換します。このアーキテクチャには、差動パイプラインが含まれており、デジタルエラー補正が備わっています。さらに、オンチップ・サンプルアンドホールド回路によって、ダイ・サイズと電力消費が最小限に抑えられると同時に、優れたダイナミック性能を実現しています。ADC12020は、5V単電源を使用しながら、リファレンス電流を含めて20MSPSで185 mWしか消費しません。パワーダウンモード時の消費電力は40mwに低減されます。最適性能は、差動入力を完全に使用することによって達成されます。バッファされた高インピーダンスのシングルエンド・リファレンス入力によって使いやすさを実現しており、処理回路による使用のためにチップ上で差動リファレンスに変換されます。ADC12020は、-40°C~+85°Cの工業温度範囲全体で動作します。

特徴

  • 内部サンプルアンドホールド
  • 2.35V~5V出力に互換
  • ADC12020、ADC12040、ADC12L063、ADC12L066とのピン互換性あり
  • TTL/CMOS互換入力/出力
  • パワーダウンモード
  • オンチップ・リファレンス・バッファ

仕様

  • 分解能: 12ビット
  • 変換速度: 20MSPS(最小)
  • DNL ±0.35LSB(typ)
  • ENOB (fIN = 10.1MHz) 11.3ビット(typ)
  • 供給電圧: +5/±5V/%
  • 電力消費、20MHz 185mW(typ)

アプリケーション

  • 画像処理フロントエンド
  • 計装
  • PCベースのデータ収集入力
  • ファックス機
  • 波形デジタイザ
  • ソナー/レーダー
  • DSPフロント・エンド

ブロック図

ブロック図 - Texas Instruments ADC12020 12ビット20MSPS ADC
公開: 2018-08-24 | 更新済み: 2023-04-03