Texas Instruments Jacinto 7プロセッサ

Texas Instruments Jacinto 7 プロセッサには、コンピュータ・ビジョンやディープ・ラーニングのようなデータ集中型タスクをセグメント化し高速化する、専用のチップ内蔵アクセラレータが備わっています。ADAS向けのTDA4VMとゲートウェイ・システム向けのDRA829Vの2つのプロセッサには、機能安全マイコンが内蔵されているため、OEMやティア1サプライヤ各社は、チップ1つでASIL-Dレベルの安全性に必須のタスクをサポートしながら、各種の便利な機能も実現可能となります。Texas Instruments Jacinto 7 プロセッサが実行するADAS操作に使われる電力はわずか5W~20Wなので、アクティブ冷却が不要になります。この2つのプロセッサは1つのソフトウェア・プラットフォームを共有しており、車載関連の多数の分野の開発でソフトウェア投資を再利用できるようになるので、システムの複雑性とコストが軽減されます。

特徴

  • 一体型の低消費電力設計の採用により、サーバーと同等の性能を実現
  • ディープラーニングにおけるさらに効率的な性能を発揮
  • わずか5W~20Wの電力を使用して高性能ADAS操作を実行
  • ハイエンドCPUおよび高速I/Oを搭載した高度ゲートウェイ・システムの作成
  • 単一のSoCでミックスド・クリティカルの機能安全を実現するためにミッションクリティカルな機能と便利な機能を分離
公開: 2020-01-08 | 更新済み: 2024-05-02