Texas Instruments TPS3704x/TPS3704x-Q1高精度電圧スーパーバイザ
Texas Instruments TPS3704x/TPS3704x-Q1高精度電圧スーパーバイザは、低消費電力・高精度ウィンドウまたは標準電圧スーパーバイザで、クワッド、トリプル、デュアル、またはシングルチャンネルとして構成できます。各チャンネルには±1%の閾値精度があり、小型ソリューションサイズを実現した8ピン(1.6mm x 2.9mm)SOT-23パッケージに格納されています。TPS3704x/TPS3704x-Q1は、非常に高精度のスレッショルド検出を採用しており高分解能のため、低電圧の電源レールで動作し電源許容誤差が狭いシステムに最適です。低しきい値ヒステリシスと固定リセット遅延(tD オプション:20µs~1200ms)を内蔵しているため、複数の電圧レールを監視する際に誤ったリセット信号を出すことがありません。Texas Instruments TPS3704x/TPS3704x-Q1は、外付け抵抗を一切使用せずに過電圧および低電圧リセットのスレッショルドを設定できるため、総合的な高精度、コスト、ソリューション・サイズをさらに最適化でき、安全性システムの信頼性も向上します。
VDDピンとSENSExピンを分離することで、VDD以外のレール電圧を監視したり、プッシュボタン入力として使用することができます。SENSExピンは、外付け抵抗器のオプションでの使用をサポートしています。TPS3704x/TPS3704x-Q1に搭載されている各チャンネルは、対象または非対称にプログラミングできる上限閾値あるいは下限閾値の許容差を設定することで独自の過電圧または低電圧ウィンドウ検出を実現するようにカスタマイズできます。TPS34x-Q1は、車載用アプリケーションのAEC-Q100認定を受けています。
特徴
- 広範なアプリケーション向けに設計
- クワッド、トリプル、デュアル、またはシングル電圧スーパーバイザ
- TPS37044、3、2、1:4、3、2、1 - チャネル
- 入力電圧範囲、VDD = 1.7V~ 6V
- (UV / OV) スレッショルド精度:±0.1% (代表値)
- 各チャンネルを個別に構成可能:ウィンドウ、UV、またはOV
- ウィンドウの許容誤差:3%~11% (非対称型に設定可能)
- 高しきい値分解能:VIT ≦0.8V:20mVステップ、VIT >0.8V:0.5%または20mVのうち低い方のステップ
- 各チャンネルのVIT スレッショルド電圧を個別に設定可能
- すべてのチャンネルでのプッシュボタン・モニター
- リセット時間遅延(tD):固定時間遅延オプション
- オプション:最小20µs~最大1200msまで23通りの固定時間オプション
- 温度範囲: –40°C~+125°C
- クワッド、トリプル、デュアル、またはシングル電圧スーパーバイザ
- 高性能と安全を実現する設計
- 入力電流(4チャンネル): IDD = 15µA(最大)
- 高いスレッショルド精度:±0.25% (標準値)、±1% (最大値)
- 内蔵精密ヒステリシス:VHYS(VIT >800mV)= 0.75%(代表値)
- マルチ出力トポロジ
- TPS3704xxxO/TPS3704xxxO-Q1:オープンドレイン、アクティブロー(リセット)
- TPS3704xxxL/TPS3704xxxL-Q1:プッシュプル、アクティブロー(リセット)
- TPS3704xxxH/TPS3704xxxH-Q1:プッシュプル、アクティブハイ(リセット)
アプリケーション
- ファクトリーオートメーション
- ビル用オートメーション
- 医療用
- モータドライブ
- グリッドインフラ
- 無線インフラ
- データセンターとエンタープライズコンピューティング
- 先進運転支援システム(ADAS)
- 自動車インフォテインメントとクラスタ
- HEV/EV
- ボディ電子機器と照明
標準アプリケーション回路
公開: 2022-01-31
| 更新済み: 2025-05-12
