Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

Toshiba低消費電力ディスクリート半導体には、LDO(低ドロップアウト・レギュレータ)、負荷スイッチ、ESDサプレッサ、TVSダイオード、磁気ホール効果センサがあり、小型フォームファクタ、低消費電力IoT(モノのインターネット)アプリケーションに最適です。

IoTモジュールのブロック図

Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

負荷スイッチIC

Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

TCK107AGといった統合負荷スイッチICは、最小限の自己消費電流(標準110uA)を使用したシンプルなパワー・スイッチを実現しており、バッテリ電源にロジックレベルの制御を実現できます。また、Toshibaは、シンプルなプルアップまたはプルダウン・アプリケーションを対処とした、シンプルなNチャンネルとPチャンネルMOSFETも製造しています。

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LDO電圧レギュレータ

Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

コイン型電池またはリチウムイオン電池によって給電される場合、デバイスのランタイムが最も重要になります。Toshibaの低自己消費TCR3UGxx LDOは、最小限の自己消費電流(標準0.4uA未満)で1.2V/1.8V/2.5Vレールを実現しており、1%電圧精度が備わっています。PSRR、ノイズ、負荷過渡にも優れています。

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ESDサプレッサとTVSダイオード

Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

静電気放電(ESD)損傷は、リターンおよび診断不可能なシステム問題の共通した原因です。Toshiba ESDサプレッサと過渡電圧抑制(TVS)ダイオードには、業界をリードする保護機能が備わっており、電源レール、USBポート、RFアンテナ、その他を対象としています。

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磁気ホール効果センサ

Toshiba IoT向け低消費電力ディスクリート半導体

Toshiba磁気ホール効果センサは、磁束密度の強さをセンシングすることで近接検出を行います。これらのデバイスは、薄型でコンパクトなパッケージで提供されており、スマートフォンやタブレットなどの小型デバイスでの取付領域を削減できます。これらの磁気センサは、さまざまなIoTアプリケーションでの開/閉センシングに最適です。

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公開: 2018-08-02 | 更新済み: 2023-02-17