Phoenix Contact QUINT4電源ユニット

Phoenix Contact QUINT4電源ユニットは、予防機能を使ってモニタリングし、エラーの発生前にクリティカルな動作状態を通報します。このユニットは、近距離無線通信(NFC)を使ってリアルタイムモニタリング、協調サージ防護、QUINT Powerラインへの設定可能なDC出力特性を実現します。これらのユニットは、協調防護用のガス放電管(GDT)、パワーブーストおよび選択的ヒューズ切断(SFB)技術を活用しています。SFB技術は、並列に接続された負荷の動作を継続しながら、標準的な回路ブレーカを選択的にトリップします。

Phoenix Contact QUINT4ユニットは、ボックス内に構成でき、信号閾値および特性カーブそれぞれに合わせて調整できます。これらの装置は、稼働時間を評価し、全ての出力をモニターするほか、改ざん防止オプションを備えています。これらの電源の公称出力電圧範囲は、12VDC~48VDCです。

Phoenix Contact QUINT4ユニットの一部はIEC 61508 SILに準拠した電源ソリューションも実現しており、厳しい安全要件を満たしています。

DINレール電源QUINT4-PS/1AC/24DC/20/+は、統合されたデカップリングMOSFETによるフル装備の電源を備え、外部コンポーネントなしでSIL 3規制に適合しています。このユニットは、コンフォーマルコーティングされた単一のデバイスソリューションで、ATEX、IEC
61508、およびIEC 61511の承認を受けています。これにより、爆発の可能性があるエリア内 (ゾーン2)にも電源を設置することができます。

電源QUINT4-PS/1AC/24DC/20と冗長モジュールQUINT4-S-ORING/12-24DC/1X40/+を組み合わせることによって、SIL 3の要件を満たすこともできます。これらの装置を使用して、単一またはバルク冗長電源システムをセットアップし、過電圧から保護することができます。

特徴

  • 統合されたNFCインターフェイス
  • 主電源バッファリング時間>20分
  • 最大電力損失:
    • 常時最大125%のスタティックブースト
    • 5秒間最大200%出力可能なダイナミックブースト
  • SFBテクノロジは15分間公称電流の6倍出力
  • 通報の閾値および特性カーブを設定可能
  • 統合されたガスアレスタでサージ保護
  • モニタ出力
  • 稼働時間を評価

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公開: 2016-03-31 | 更新済み: 2023-06-22