Texas Instruments CC1350 SimpleLink™デュアルバンドワイヤレスMCU
Texas Instruments CC1350 SimpleLink™デュアルバンドワイヤレスマイクロコントローラ(MCU)は、コスト効率の優れた超低消費電力のワイヤレスMCUで、Sub-1GHzおよび2.4GHz RF周波数の両方に対応します。これらのMCUには、非常に低いアクティブRFおよびマイクロコントローラ(MCU)電流消費があります。柔軟な低消費電力モードに加えて、優れたバッテリ寿命を実現しています。そのため、小さなコイン型電池や環境発電アプリケーションでも長距離の動作が可能です。CC1350は、複数の物理層およびRF規格をサポートするプラットフォームにおいて、柔軟な超低消費電力RFトランシーバと、強力な48MHz Cortex-M3マイクロコントローラとを組み合わせています。専用の無線コントローラ(Cortex-M0)により、ROMまたはRAMに格納された低レベルのRFプロトコルコマンドを処理します。この無線コントローラによって、Sub-1GHzプロトコルと2.4GHzプロトコルの両方を処理する柔軟性と超低消費電力が保証されます これにより、実現しうる最高のRFレンジを備えたSub-1GHz通信ソリューションとともに、携帯電話アプリケーションで優れたユーザ向け環境を実現するBluetooth Low Energyのスマートフォン接続を実現できます。特徴
- 世界初のデュアルバンド(Sub-1GHz、2.4GHz)ワイヤレスマイクロコントローラ
- マイクロコントローラ
- パワフルなARM® Cortex®-M3
- EEMBC CoreMark®スコア: 142
- EEMBC ULPBench™スコア: 158
- 最高48MHzのクロック速度
- 128KBのシステム内プログラム可能フラッシュ
- キャッシュ用SRAM: 8KB(汎用RAMとしても使用可能)
- 超低リークSRAM: 20KB
- 2ピンcJTAGおよびJTAGデバッグ
- OTA(Over-the-air)更新をサポート
- 超低消費電力センサコントローラ
- システムの他の部分から自律して動作可能
- 16ビットアーキテクチャ
- 超低リークSRAM: 2KB(コードおよびデータ用)
- 効率的なコード・サイズのアーキテクチャ: ROM内にTI-RTOS、ドライバ、 Low Energyコントローラ、ブートローダを配置
- RoHS準拠パッケージ
- 7mm×7mm RGZ VQFN48 (30GPIO)
- ペリフェラル
- すべてのデジタルペリフェラルピンを任意のGPIOに配線可能
- 4個の汎用タイマモジュール(8個の16ビットまたは4個の32ビットタイマ、それぞれPWM)
- 12ビットADC、200kサンプル/s、8チャネルアナログMUX
- 連続時間コンパレータ
- 超低消費電力クロックコンパレータ
- プログラマブル電流ソース
- UART
- 2× SSI (SPI、MICROWIRE、TI)
- I2C、I2S
- リアルタイムクロック(RTC)
- AES-128セキュリティモジュール
- TRNG(True Random Number Generator)
- 8個の容量性センシングボタンをサポート
- 内蔵の温度センサ
- 外部システム
- オンチップ内部DC/DCコンバータ
- シームレスに統合された SimpleLink CC1190およびCC2592レンジエクステンダ
- 低消費電力
- 幅広い電源電圧範囲: 1.8~3.8V
- RX: 5.4mA(Sub-1GHz)、6.4mA(Bluetooth Low Energy、2.4GHz)
- +10dBmでのTX: 13.4mA(Sub-1GHz)
- +9dBmでのTX: 22.3mA(Bluetooth Low Energy、2.4GHz)
- TX@+0dBm: 10.5mA(Bluetooth Low Energy、2.4GHz)
- アクティブモードMCU 48MHz実行CoreMark: 2.5mA (51µA/MHz)
- アクティブモードMCU: 48.5 CoreMark/mA
- 24MHzでのアクティブモードセンサコントローラ: 0.4mA + 8.2µA/MHz
- センサコントローラ、毎秒1回のウェイクアップで、12ビットADCサンプリングを1回実行: 0.95µA
- スタンバイ: 0.7µA(RTC動作、RAM/CPU保持)
- シャットダウン: 185nA(外部イベントでウェイクアップ)
- RF部
- Bluetooth Low Energy 4.2仕様と互換性のある2.4GHz RF トランシーバ
- 優れたレシーバ感度: –124dBm(長距離モード使用)、–110dBm(50kbps、Sub-1GHz)、–87dBm(Bluetooth Low Energy)
- 優れた選択性(±100kHz): 56dB
- 優れたブロッキング性能(±10MHz): 90dB
- 出力電力をプログラム可能: 最大+14dBm(Sub-1GHz)、+9dBm(2.4GHz)(Bluetooth Low Energy)
- シングルエンドまたは差動RFのインターフェイス
- 世界の無線周波数規定ETSI EN 300 220、EN 303 204(欧州)への適合を目指すシステムに最適
- EN 300 440 Class 2(欧州)
- EN 300 328(欧州)
- FCC CFR47 Part 15(米国)
- ARIB STD-T66(日本)
- ARIB STD-T108(日本)
- ワイヤレスM-Bus、および一部のIEEE 802.15.4g PHY
- ツールと開発環境
- フル機能および低コストの開発キット
- 異なるRF構成用の複数のリファレンスデザイン
- Packet Sniffer PCソフトウェア
- Sensor Controller Studio
- SmartRF™ Studio
- SmartRF Flash Programmer 2
- IAR Embedded Workbench® for ARM
- Code Composer Studio™
- CCS UniFlash
アプリケーション
- 315、433、470、500、779、868、915、920MHz、2.4GHzのISMおよびSRDシステム
- 50kHz~5MHzのチャネル間隔の低消費電力ワイヤレスシステム
- ホーム/ビルディングオートメーション
- ワイヤレスアラームおよびセキュリティシステム
- 産業用監視および産業用制御
- Bluetooth Low Energyビーコン管理
- Bluetooth Low Energyコミッショニング
- スマートグリッドと自動メーター読み取り
- ワイヤレス医療用アプリケーション
- ワイヤレスセンサネットワーク
- アクティブRFID
- IEEE 802.15.4g、IP-Enabled Smart Objects(6LoWPAN)、ワイヤレス M-Bus、KNXシステム、Wi-SUN™、および独自システム
- エネルギーハーベスティングアプリケーション
- 電子棚札(ESL)
- 長距離センサアプリケーション
- ヒートコストアロケータ
ビデオ
機能ブロック図
公開: 2016-08-15
| 更新済み: 2024-02-09
