Analog Devices Inc. ADuM4137絶縁IGBTゲートドライバ

Analog Devices Inc. ADuM4137絶縁IGBTゲートドライバには、入力信号と出力ゲートドライブの間で絶縁を実現できるiCoupler®テクノロジが採用されています。ADuM4137は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)の駆動を目的に特別に最適化されています。ADuM4137には、過電圧事象、リモード温度過熱事象、低電圧ロックアウト(UVLO)、サーマルシャットダウン(TSD)を対象に絶縁された故障レポート機能が搭載されています。ADuM4137には、外付けMOSFETを対象としたミラークランプ制御信号が搭載されており、シングルレール供給での堅牢なIGBTターンオフを実現できます。これは、ゲート電圧が2.0V(typ)未満に降下し、GND2より高くなると発生します。ミラークランプ動作あり/なしに関わらず、ユニポーラ二次供給が可能です。

また、低ゲート電圧検出回路も特徴で、電源投入からの許容時間内(tDVL)にゲート電圧が内部閾値(VDVL)を上回らないと、障害をトリガできます。ADuM4137は、IGBTでのシステム温度の絶縁監視を実現できるセンサピン2本が採用されている温度のインフィールド・プログラミングだけでなく、デバイスの一次側にあるシリアルポート・インターフェイス(SPI)バスを使用したダイオード・ゲインのセンシングとオフセットを実現しています。プログラミングは、特定の電圧オフセット、温度センシング・レポート周波数、重要な遅延が特徴に使用できます。

特徴

  • 6Aピーク・ドライブ出力機能
  • 内部オフNFET、オン抵抗: <0.95Ω
  • 内部オンNFET、オン抵抗: <1.18Ω
  • 分割エミッタ過電流検出
  • ゲート検知入力でのミラークランプ出力
  • 絶縁故障出力
  • 絶縁温度センサ・リードバック
  • 伝播遅延
    • 上昇: 105ns typical
    • 下降: 107ns typical
  • 最小パルス幅: 70ns
  • 動作接合温度範囲: -40°C~150°C
  • VDD1およびVDD2 UVLO
  • ASC入力
  • 沿面距離: 8.3mm
  • 安全および規制に関わる承認
    • 5kVで1分間(UL 1577による)
    • CSA部品受け入れ通知書5A
    • DIN V VDE V 0884-10 (VDE V 0884-10):2006-12
  • VIORM = 849 VPEAK(強化/基本)
  • 車載アプリケーション向けAEC-Q101認定

アプリケーション

  • MOSFET/IGBTゲートドライバ
  • 太陽光発電(PV)インバータ
  • モータドライブ
  • 電源

ブロック図

ブロック図 - Analog Devices Inc. ADuM4137絶縁IGBTゲートドライバ
公開: 2019-04-05 | 更新済み: 2023-09-11